5.30 (Tue)

日刊競馬  辻井光多郎 のデイリー展望

10R

水芭蕉(みずばしょう)特別 B2(三)B3(一)

スパルタレオニダスは、浦和に転厩後2連勝と勢いも十分。強気の競馬で押し切った前走が圧巻。ここも通過点とみる。
カードは前走スパルタレオニダスの2着、ここも先行して押し切りを狙う。
船橋のケンブリッジイーサも格上の存在。惜敗続きもチャンスはある。
復調エスケントバゴも差はない。

11R

五月(さつき)特別 A2(下)

絶好調サヨノグローリー。前走はオープン相手に差のない3着。勝った前々走と同じ条件ならば好勝負は必至。
前走で出遅れて3着のブラックパンサーも上位争いの一頭。
休み明けモリデンアローは当日気配に注目。この条件ではヴァヴィロフ・プレストカイザー・ゾディアックレーヴなど遠征馬も要注意だ。

12R

薄暑(はくしょ)特別 C2

前走2着で長距離適性を示したグリザマリアにとって初コースでも、この距離は魅力的。
相手関係も楽ならば好勝負に持ち込める。ひと叩きされたタンタシオンもこの距離を狙っての遠征。
ラップランドも同じことがいえよう。遠征馬が優勢と見たが、地元では復調気配のゲンパチカガヤキがどこまで迫れるか。